韓国ドラマ「ヴィンチェンツォ」や「シスターズ」などに出てくるコーヒー飴が気になったことはありませんか?
街の輸入食材屋さんで売っていたので思わず買ってしまいました!
今日は韓国ドラマによく登場するコーヒーキャンディ「KOPIKO」を紹介します!
この記事の筆者は第1次韓流ブームから韓国ドラマを視聴するようになった40代女性です。韓国ドラマ歴は約20年になります。
韓国ドラマは、Netflix・U-NEXT・Disney+ (ディズニープラス)・アマプラ・楽天VIKIなどの動画配信サービスで最新作を視聴する他、BSや地上波でもチェックしています。
ブログの記事は、韓国の公式サイトなどを見に行って情報収集をし、ほとんどの記事を実際に作品を観た上で書いています。
韓ドラ好きの筆者が情報をまとめているので、ぜひ参考にしてください!
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それでは、KOPIKOについて早速みていきましょう!
KOPIKO:韓国ドラマのコーヒーキャンディー
Netflixで韓国ドラマを楽しまれている方がよく目にしているであろうコーヒーキャンディー「KOPIKO」
眠気覚ましや、これから大きなことをやるぞ!と覚悟するシーンなどで登場していました。
広告と分かっていつつも、いったいどんな味なのかが気になってしまいますよね〜。
ヴィンチェンツォでのKOPIKOコピコ
韓ドラファンの中でKOPIKO(コピコ)が認知されたのはやはり「ヴィンチェンツォ」ではないかなと思います。
「ヴィンチェンツォ」ではコーヒーを飲むシーンも多いですが、KOPIKOを分け合って食べるシーンがたくさんあったように思います。
クムガプラザのみんなとKOPIKO(コピコ)を分け合いたい(笑)
シスターズでのKOPIKOコピコ
「シスターズ」はシリアスなドラマでしたが、KOPIKOの使い方が面白かったなとおもいます。
インギョンがKOPIKOを箱買いしてたのは笑えました。
インギョンが舐めてたタブレットタイプのコピコ☕️ 韓国でめっちゃ探した。#シスターズ #작은아씨들 pic.twitter.com/hSNXfmJhWK
— きんたまころころ (@botti10) October 12, 2022
他にも高級ホテルのシーンに突如登場したりして、緊張感の高いドラマにちょっとした笑いを提供してくれていたなあと思います。(監督さんがそういう狙いだったかどうかはわかりませんが。)
KOPIKOコピコはどこのキャンディー?
先日輸入食品のお店に行ったら、テレビに出てくるタブレットタイプではなかったのですが、「KOPIKO」が売ってあったので思わず買ってみました!
そこで気づいたのですが、KOPIKO(コピコ)は実は韓国のキャンディーではなくインドネシアのお菓子だったんです。
数十年前、マレーシアでよく食べてたコピコが「ヴィンチェンツォ」のPPLで出てきた。マレー語(インドネシア語)でコーヒーはコピ。懐かしいのと、こんな国際的な商品になったのかと感激した…#ヴィンチェンツォ #vincenzo pic.twitter.com/vVfwmbotYa
— itsuko hirai (@itsukohirai) May 16, 2021
なので東南アジアでは一般的な飴みたいです。
だから、「シスターズ」のシンガポールのホテルに置いてあったのはあまり不自然なことではないのかもしれないです。
シンガポールの高級ホテルに普通にコピコが置いてあるシスターズ
#シスターズ pic.twitter.com/GJfbFOVHWZ
— 유주ʸ ᵘ ʲ ᵘ☺︎ (低浮) (@Yuju_kp_kdr_) October 4, 2022
ただ、すごく庶民的なお菓子が高級ホテルに置いてあるかは謎ですね。
KOPIKOコピコはどこで買える?
さて、私は輸入食材のお店で160円ほどで購入しましたが、調べてみるといろんなお店で売っているようなんです。
KOPIKOを売っている百均
実際には、ダイソー、セリアなどで購入したというTweetを見かけました。
KOPIKOはドンキでも買える
また、ドン・キホーテでは韓国版のKOPIKOコピコが買えることもあるようなんです。
ヴィンチェンツォで食べてたコピコ❗️ドンキで見つけたw pic.twitter.com/FwZlKorWg8
— non@雪組❄️蒼穹の昴ライビュ (@non328) March 27, 2022
韓ドラの雰囲気を味わいたい方はドンキで探すと良いかもしれないですね!
日本語のパッケージでも売られているKOPIKOコピコ
今回調べてみて驚いたのは、KOPIKOが日本語のパッケージでも売られているということ。
百均ではこの日本語パッケージのものが取り扱われているようです。
味は2種類あります。
KOPIKOはネットでも買える
KOPIKO(コピコ)はネットでも買えますが、大量注文しなければならないのがネックです。
100均でも売ってあることもあるみたいなので、ご近所で探すほうが良いかもしれないです。
KOPIKOは苦いの?美味しい??韓国ドラマのコーヒーキャンディー
実際にKOPIKOを食べてみたのですが、「美味しいけど、意外に甘い」というのが私の感想です。
というのも、「ヴィンチェンツォ」や「シスターズ」でKOPIKOを食べた後「目が覚めたわ!」などというセリフが足されていたから、カフェイン高めの苦いキャンディーなのかな?と思っていたからです。
コーヒーキャンディーだけど、KOPIKOは眠気覚ましには不向きかも
KOPIKOコピコは、成分をみても、砂糖が一番多い上、カフェインを足しているわけではないんですよね。
なので眠気覚ましとして買うなら、KOPIKOではなく、原材料名の一番初めにコーヒーと書かれたものを購入した方が良いと思います。
ただ、甘いので頭が疲れている時などのリフレッシュにはおすすめです!
PPL(間接広告)とは
韓国ドラマによく登場するコーヒーキャンディーを紹介しましたが、そもそもなぜCMのようなことを劇中でやるのか不思議ですよね。
なぜなのでしょうか?
実は、日本のドラマでは約15分おきにCMが入り、スポンサーの商品を宣伝されますが、
韓国ではドラマの合間にCMは一切挟まれず、以前はスポンサーがアピールする場というのが特になかったんです。
そこで、劇中で登場人物たちに商品を使わせることで間接的に商品を宣伝するPPLというのが主流になっています。
登場人物が化粧をするシーンで化粧品がアップになったり、
突然サプリを飲み始めたり、
不自然に掃除を始めたり、
いっつも同じ店やカフェにいたり、
とちょっと不自然だと思ったら大人の事情が発動してると考えてOKです。
「賢い医師生活」のようにうまくPPLを取り入れているドラマもあるのですが、
\\\PPLと感じさせない秀作///
不自然&あからさますぎて白けてしまう作品もあり、PPLが原因で評価が低くなったドラマというのも実際にはあります。
PPL(間接広告)をあえてネタにしたドラマ
そして、こういう裏事情をネタにしたドラマも作られていて、
例えば「この恋は初めてだから」や「恋愛体質」など、PPL自体をおもしろおかしく取り上げているドラマもあるので、興味があれば是非チェックしてみてください。
\\\現場と制作会社のせめぎあいが面白い///
\\\第1話の冒頭をチェック///
最後に
韓国ドラマ「ヴィンチェンツォ」や「シスターズ」で登場し印象が強かったコーヒー飴のKOPIKOコピコについて紹介してみましたが、いかがでしたでしょうか?
眠気覚ましには向かないなあと思いましたが、ドラマの見過ぎや勉強疲れなどの疲労回復のための糖分補給としては美味しいキャンディーだと私は思いました。
ぜひ、輸入菓子を取り扱っているお店や、百均などで探してみてくださいね!
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