君は私の春(韓国ドラマ)は面白くない?最後まで観た感想|伏線回収なしでミステリーとしては観てはいけないドラマ

韓国ドラマ「君は私の春」を観た感想を書きました。私はこのドラマをミステリードラマだと思って観ていたのですが、ただの恋愛ドラマだったようです。

そしてヒーリングドラマと謳っていましたが、ただ単にトラウマを持った登場人物が多いドラマでした。

と、かなーり辛口の感想になっていますが、それでもよければお読みください。




君は私の春の登場人物と基本情報

韓国ドラマ「君は私の春」の登場人物など基本情報は別記事にまとめています。

まずはこちらをご覧ください。

君は私の春のキャストのインスタ・特別出演・視聴率|Netflix韓国ドラマ 面白い?
2021年7月5日からNETFLIXで配信が開始された韓国ドラマ「君は私の春」の感想とキャストを画像付きで紹介しています...

 



君は私の春の第1話を観た感想(ややネタバレ)

韓国ドラマ「君は私の春」の第1話を観た感想です。

オープニングはダジョン(ソ・ヒョンジン)の7歳の頃のエピソードでとっても暗い内容でした。

殺人事件のシーンでいきなり高級車BMWをぶっ壊してたり、バブル期の日本のトレンディドラマ並み(例えが古い?)におしゃれな家にヒロインが住んでいたり、彼女の勤務先がハイアットだったりと登場人物の職業や大道具&小道具のセンスの良さは、さすがチョン・ジヒョン監督!って感じで観てて楽しいです。

登場人物を引きで撮影するのがチョン・ジヒョン監督の特徴なのですが、ヒロインたちが立っている背景にもこだわっていて、ただエスカレーターを降りるだけのシーンにもおしゃれ感がみなぎっています。(撮影に手間かかってそう!)

第1話ですごく印象的だったのは、母親が本を破って焚き付けに使うシーンでした。娘に絵本のあらすじを聞かれ、それはもう絶望的な解説ばかりを繰り広げるのですが(この解釈が興味深いのでぜひチェックして欲しい!)、その知識は相当なもの。母親が燃やしてる本は文学の専門書ばかりで、学生時代は希望に満ち溢れていただろうに、今は自分の生活に絶望しきっているのがうまく表現されていました。

そして教会でもらった絵本のストーリーの結末を知り、すぐに交換してもらう少女ダジョンのエピソードは、あとできちんと伏線回収されててすごいです。

また、作詞家さんが脚本を担当されているとあって、言葉選びが凝っています。

韓国ドラマ「君は私の春」はトラウマのせいでダメ男とばかり付き合ってしまうダジョンと彼女が巻き込まれる事件がどう展開するのか楽しみなドラマなようです。

それと、精神科医チュ・ヨンド(キム・ドンウク)がただの開業医ではなく、警察の顧問医をしているという設定で、彼らの住むプンジ洞で起きた事件の捜査ファイルを読めるという立場にあります。人の持ち物などから人物像を特定するプロファイリング能力もかなり高いです。

なので、ヨンドが事件解決にも積極的に参加するようで、それも面白そうなポイントの一つ。

さてこのドラマ、やたら「みかん」が登場します。憧れの象徴のような感じです。みかんがドラマにどんな意味を持たせるのかも気になります。

また、「水漏れ」も何かの伏線のように思います。どのように伏線が回収されるのかも楽しみでなりません。

というわけで、私はこのドラマ、すごく面白そうと思いました!
継続して観ていこうと思います。



君は私の春は面白くない?途中まで観た感想(NETFLIX韓国ドラマ)

まだ最後まで視聴していないので断言は出来ませんが、韓国ドラマ「君は私の春」は忙しい方や出演してるキャストに思い入れのない方にはおすすめできないドラマだなあと思ってきました。

ネタバレでも大丈夫な方だけこの続きをお読みください。



君は私の春:10話まで観た感想(ネタバレあり)面白くないかも

韓国ドラマ「君は私の春」を第10話まで視聴したところで、

最初は凝ってて良いなあと思っていた脚本家さんの考え抜いたセリフというのがファンタジー過ぎると言うか、共感しにくくて、観るのがしんどくなってきました。

とにかくテンポが悪く、ミステリーがなかなか進まないことにもイライラしています…

韓国で第8話の視聴率が2%を切ってるんですよ。
第8話はメインキャストのラブラインに発展が予想され、普通なら視聴率上昇が期待できるエピソードなのにこの低視聴率。

正直言って「納得」と思っちゃいました。

まず、第7話でガヨンがダジョンの家に押しかけてきますが、迷惑なのにはっきり言わずに世話してるダジョンにクエスチョンなんです。(そもそもガヨンのわがままが全然可愛くないし。)

それと、悪夢を見ていたとは言え、首を締めてきたイアンを許すのも理解不能で。ほんまに共感できない〜!警察に突き出すレベルなのに。

まぁ、ダジョンはホテルのコンシェルジュでお客様のわがままに慣れていると言われればそれまでだし、これらの寛容さによりガヨンたちがダジョンに心を開くようになる(恩を感じる)という伏線なのかもしれませんけどね。

このドラマの出演者で共感できるの、カフェのバイト店員の女の子だけなのって私だけでしょうか??

(この女優さんは「君は私の春」の後「その年、私たちは」に出演されています。)

好きな歌の作詞家さんが書く脚本ということで多大な期待を寄せていたのですが、選び抜かれたであろう言葉が全く刺さらず、共感もできず、裏目に出てしまってるなあと残念でなりません。

ただ、第10話を観た時に気づいたのですが、この面白くない脚本にも関わらず、しっかりと感情を表現されているソ・ヒョンジンさんの演技力が素晴らしいなあと思ったんです。他の面白いドラマでのソ・ヒョンジンさんを観てみたいと思ったほどです。




↑ソ・ヒョンジンさんは元アイドルだけあって歌も上手いです!

せめてミステリー部分が面白くてテンポよく進んでくれてたらなあ…
みかんも漏水も伏線じゃなかったのかな??
第1話が面白かっただけにガッカリも大きいです。

ただここまできたら最後まで見届けたいという気持ちでいっぱいですので私は最終話まで観ますが、忙しい方やキャストに特に思い入れのない方にはおすすめできないドラマだと私は思ってます。

では、次は最終回まで観た感想です。



君は私の春の最終回まで観た感想(ネタバレあり)

韓国ドラマ「君は私の春」、
第1話と最終話の構成はすごく良かったと思います。

ただ全体的に、
・テンポが悪い(無駄と思えるシーンが多い)
・登場人物たちのセリフ回しなどに全く共感ができない(むしろイラつく)
・上記の理由から観るのが正直言ってしんどい
というのが素直な感想でした。

12話位まで我慢して観てしまうと、「このキャラクターはこういう人なんだな」と登場人物を受け入れっていってる自分がいて、

「みんな違ってそれで良い」ではないですが、登場人物が変な言動しても、「まぁそういう考え方もあるかもね。」となまあたたかく観れるようになりました。

現実世界ではいろんな人がいます。同じ出来事でも子供の頃から身につけて来たフィルターを通して物事を観るものだから、人によってはどうでもいい事がある人にとっては大問題だったりすることは理解できます。

また、人ってたまに自分でも予測不能な行動してしまうことがありますが、私たちはそれを許し許されながら生活していますよね。

そういう意味では韓国ドラマ「君は私の春」は人間ドラマをよりリアルに描いているのかもしれません。そしてダジョンとヨンドは相手がどんな言動をしようと受け入れる懐深いすごい人たちなのだと捉える事ができます。

そうすると最後の2話が心穏やかに見れまして、特に最終回はこのドラマは精神的にしんどい経験をした方々にはちょっとした癒しを与えてくれるものなのではないかと思えるようになりました。

例えば、ダジョンが疲れてつい居眠りしてしまっているアルバイトの女の子にハチミツ水を差し入れるところから始まる思いやりの連鎖の描写は素晴らしかったですし。

まぁ、ドラマ視聴にここまでの仏目線は必要ないのでしょうけどね笑

不毛な過去の恋愛にとらわれていようが、
鼻につく英語訛りの韓国語を使おうが、
ひねくれた目線で親を恨んでようが、
空気読めずに友達の家に何度もおしかけようが、
動物に例えて相手を褒めて理解されなかろうが、
全てオッケーって事をこのドラマは伝えたいのだとそう捉えました。

そうそう、最終回まで観て、ガヨンのキャラクターが好きになってましたわ。不思議です(笑)



君は私の春は伏線が全く回収されないドラマ

さてさて、第1話でものすごく期待して観始めた韓国ドラマ「君は私の春」でしたが、みかんも水漏れもなんの意味もなかったんですよ〜。

最終話では季節外れのみかんが出てきますが、とくに意味はなかったし、

水漏れに関しては、ビルのテナント全てを休業にして工事したはずなのに、ヨンドの机の脇には相変わらずバケツが置いたままでした。

みかんと水漏れには何か深い意味があって、そこに最後の望みをかけていたのですが、

伏線だと思っていたものが全く伏線じゃなかった件!残念!!

それと、ダジョン母の初恋の相手(文学部の学生?)もしくはダジョン父が連続殺人犯なのかな?とも思っていたけどその辺にも特にひねりはなく… (そもそもダジョン父と母の初恋相手は同一人物だったのだろうか??)

とね、ミステリー要素&伏線回収に期待して観ていたものとしては、いろいろ残念過ぎる内容だった韓国ドラマ「君は私の春」。

他の方の感想を観ると、ミステリーとしてではなく、ラブロマンスとして視聴してた方の評価は結構高いようでした。

ただ、家に図々しく居座るガヨンや首を絞めたチェイスに全く怒らないダジョンに共感できないという声も多数でした。

このドラマ、大失敗なんじゃない?と私は思いましたが、チョン・ジヒョン監督は2022年2月スタートの新ドラマ「二十五、二十一」の演出を任されていて、tvNからの信頼は変わらず厚いようです。

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新ドラマはどんな感じになっているのでしょうか?楽しみですね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!



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