Netflixで独占配信され、大人気の韓国ドラマ「還魂」はヒロイン役だった女優さんが降板しキャスト変更していたことをご存知でしょうか?
\\\架空の国を舞台にした良作!///
実は「還魂」では、ヒロインとしてオーディションで選ばれた新人女優が、撮影開始後になんらかの理由で降板させられていたのです。
そして、演出を手掛けた監督が信頼するチョン・ソミンさんが新たにヒロインに起用され、制作が進められたという驚きの経緯がありました。
この記事では、その「還魂」を降板した女優パク・ヘウンさんのプロフィールと他の出演作を紹介いたします。
この記事の筆者は第1次韓流ブームから韓国ドラマを視聴するようになった40代女性です。韓国ドラマ歴は約20年になります。
韓国ドラマは、Netflix・U-NEXT・Disney+ (ディズニープラス)・アマプラ・楽天VIKIなどの動画配信サービスで最新作を視聴する他、BSや地上波でもチェックしています。
ブログの記事は、韓国の公式サイトなどを見に行って情報収集をし、ほとんどの記事を実際に作品を観た上で書いています。
韓ドラ好きの筆者が情報をまとめているので、ぜひ参考にしてください!
筆者の詳しいプロフィールは→コチラ!
それでは、パク・ヘウンさんについて早速みていきましょう!
パク・ヘウンのプロフィール(還魂 降板女優)
パク・ヘウン
박혜은、Park Hae-Eun
生年月日:1997年9月6日
身長、血液型:164cm、AB型
デビュー作:2020年「保健教師アン・ウニョン」
出演映画:『ジェントルマン』
出演ドラマ:「アダマス〜失われたダイヤ〜」「借りた体」
パク・ヘウンのインスタ(還魂 降板女優)
パク・ヘウンさんの個人のインスタはこちら!
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芸能人のインスタにしては、自撮り写真などのプロモーションがほとんどなく、芸術的な写真が多い印象です。
パク・ヘウンのMV(還魂 降板女優)
パク・ヘウンさんは2020年に「Car, the garden」という男性アーティストのMVに出演されています。
パク・ヘウンのドラマ一覧(還魂 降板女優)
公開年
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タイトル
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配役
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2020年
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保健教師アン・ウニョン
보건교사 안은영 Netflix |
ソン・アラ
(クラゲ) |
2022年
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サン(ユン・ソン)
殺し屋 |
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借りた体(原題)
빌린 몸 kakao tv |
キ・ダリム
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パク・ヘウンの映画一覧(還魂 降板女優)
公開年
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タイトル
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配役
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2022年
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ジェントルマン
젠틀맨 |
パク・ヘウンのドラマ:保健教師アン・ウニョン(2020年)
パク・ヘウンさんのドラマデビューはNetflixオリジナル韓国ドラマ「保健教師アン・ウニョン」でした。
「保健教師アン・ウニョン」は韓国の人気小説が原作のドラマで、ゼリー状の変な生き物が見える特異体質の保健教師が主人公の不思議なドラマです。
主演はチョン・ユミさんと「二十五、二十一」のナム・ジュヒョクさん。
パク・ヘウンさんは主人公のアン・ウニョンが勤める高校の女子生徒「クラゲ」役で登場していて、出番が多いです。
パク・ヘウンのドラマ:還魂のキャスト変更で降板(2022年)
パク・ヘウンさんは2022年に公開されたドラマ「還魂」のヒロイン役にオーディションで選ばれたのですが、撮影開始後に降板させられてしまいました。
その後、チョン・ソミンさんがヒロインとなり、ドラマは大成功をおさめます。
パク・ヘウンはなぜ降板させられた?
パク・ヘウンさんの降板理由として、ドラマ制作陣は「プロジェクトが壮大で荷が重すぎた」と公式に発表し、所属事務所も同様の発表をしたのですが、
複数のメディアが演技力不足だったのでは?と憶測記事を書いたため、その印象が付いてしまいました。
オーディションで選んだ女優さんを演技力不足で降板させるなんて考えにくいですよね〜。
ただ、演技力不足以外のなんらかの理由があったと思うのですが、そこは明らかになっていません。
パク・ヘウンさんは、経歴を傷つけかねない憶測記事の被害者となってしまったようです。
しかし、パク・ヘウンさんも負けてはいなくて、降板の1年後、自身のインスタで演技力不足が理由ではないことを主張されたようです。
(参考記事)
https://danmee.jp/knews/koreandrama/koreanactress-topic-269/
パク・ヘウンのドラマ:アダマス(2022年)
パク・ヘウンさんはディズニープラスで独占配信されている韓国ドラマ「アダマス〜失われたダイヤ〜」にサイコな殺人鬼・サン役で登場しています。
パク・ヘウンさんは顔立ちが蒼井優さんに似ているからか、声も蒼井優さんに似ているのですが、
細い体で、猟奇的な女を演じており、「演技力不足説」を一蹴するほどの怪演を見せています。
彼女が登場するだけで嫌悪感を感じさせるその存在感はすごいの一言。
ただ、正直言って、「還魂」のムドク役としてはイメージが合わないかもと私は思ってしまいました。
最後に
パク・ヘウンさんは今後kakao tvのウェブドラマ「借りた体(原題)」とwavveのウェブ映画『ジェントルマン』の公開が控えています。
彼女のイメージに合った役柄で、活躍してほしいですね!
そしていずれは大きなプロジェクトの作品にも再挑戦して欲しいです。
パク・ヘウンさんの演技力を実際に観てみたい方は、「アダマス」をチェックしてみてください。
ただし、彼女の登場シーンは残酷な描写が多いので、グロイの苦手な方は避けたほうが良いかもです。