amazon prime videoで先行配信されている韓国ドラマ「今日のウェブトゥーン」を最終回まで視聴しました〜。
私は日本版ドラマ「重版出来」のファンで、そのリメイクを「社内お見合い」のキム・セジョンちゃんがやるということでかなり期待高く観たのですが、期待を裏切らない面白さだったと思います!
この記事の筆者は第1次韓流ブームから韓国ドラマを視聴するようになった40代女性です。韓国ドラマ歴は約20年になります。
韓国ドラマは、Netflix・U-NEXT・Disney+ (ディズニープラス)・アマプラ・楽天VIKIなどの動画配信サービスで最新作を視聴する他、BSや地上波でもチェックしています。
ブログの記事は、韓国の公式サイトなどを見に行って情報収集をし、ほとんどの記事を実際に作品を観た上で書いています。
韓ドラ好きの筆者が情報をまとめているので、ぜひ参考にしてください!
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それでは、韓国ドラマ「今日のウェブトゥーン」の私の感想を読んでください!
今日のウェブトゥーンとは(amazon prime韓国ドラマ)
韓国ドラマ「今日のウェブトゥーン」は、日本で実写化もされた人気漫画「重版出来」の韓国版です。
日本版ではヒロインの名前は「心(こころ)」なのですが、韓国版でも「마음(こころ)」となっていて、日本版へのリスペクトを感じました。
韓国版キャストや視聴率などの詳しい情報は別記事にまとめています。
ぜひ参考になさってください!
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今日のウェブトゥーンのあらすじ(amazon prime韓国ドラマ)
韓国ではスマホで縦スクロールしながら読む「ウェブトゥーン」というウェブ漫画が主流で、ウェブトゥーン編集部はNaverなどのポータルサイトが運営しています。
韓国ドラマ「今日のウェブトゥーン」では、NEONというポータル会社に買収され、そろそろ結果を出すことを求められているウェブトゥーン編集部が舞台になっています。
NEONは一流企業なのですが、NEON編集部は「ジンジャー漫画」という会社から移籍してきた、言わば「外部の人たち」で構成され、事務所は本社ビルから離れた場所にあるという設定です。
韓国ドラマ「今日のウェブトゥーン」は、柔道の国家代表候補だったものの、柔道選手以外の人生を探しているヒロインが、契約社員としてウェブトゥーン編集部で働くことから始まる物語です。
漫画家さんのエピソードは日本版をそのまま採用している感じですが、韓国ドラマらしくヒロインの家族のエピソードやウェブトゥーン編集部を追い込む反対勢力やライバル達の存在などが足されていて、また違った作品として楽しめるようになっています。
今日のウェブトゥーンは面白い?(amazon prime韓国ドラマ)
韓国ドラマ「今日のウェブトゥーン」は、視聴率がかなり低く、一見面白くなさそうに見えます。
ただ、同じ時間帯に「ビッグマウス」というイ・ジョンソクさんの兵役後復帰作として大注目されていたドラマが放送されていて、そっちに視聴者を奪われてしまったとみて良いようです。
実際に観てみましたが、確かに斬新な設定だったり、胸キュン要素が強いわけではないので、熱狂的なファンというのが付きにくいドラマなように思いました。
ただ、リメイクながらストーリーはちゃんと練られていて、お仕事ドラマとして面白いと思いました。
ヒロインや新人漫画家の成長ドラマとして観るとかなり楽しめるのではないかな?と思います。
今日のウェブトゥーンのネタバレ感想(amazon prime韓国ドラマ)
私は日本版の「重版出来」が好きなのですが、主人公の優等生キャラが少し苦手でもありました。ただその真っ直ぐさに裏表がなく、漫画家さんたちのエピソードや出版業界の人々の人間ドラマが面白かったので、気づけばハマってしまって最後までリアルタイムで観てしまいました。
原作が好きすぎて、リメイク版に辛口になるのかな?と思ったのですが、韓国版も良かったと思います!
今日のウェブトゥーンのネタバレ感想:日韓のキャラの違い
韓国版のヒロインは日本版ほど優等生キャラではなく、空気も読めるし、周りに甘えられる感じなので、日本版よりもとっつきやすいと思います。
ちょっと残念だったのは、社長のキャラクターが全く違った所でした。
日本版では高田純次さんが真面目なキャラを演じていて、会社の掃除をしたり、本を廃棄する現場に立ち会ったりと現場主義な感じがすごく良かったのですが、
韓国版では韓国ドラマの典型的な経営者!という感じで、高田純次イズムが全く踏襲されていませんでしたわ。
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あと、ハ・ドグォンさん演じる本部長役って必要だったのかな??と正直思いました(笑)
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彼の存在は韓国ドラマ的でしたねぇ。
逆に日本版とは違うけど、好きなキャラは、人気漫画家のわがままな彼女。
日本版では元読者モデルの若いおねえちゃんって感じでしたが、韓国版では自分でもガンガン稼いでるインフルエンサーという役どころ。
共感しやすかったですね。
そして、韓国版にはヒロインの家族が登場するという違いもあるのですが、この家族がとっても魅力的!
すごく良い家族なのですよ。
特に妹役の女優さんが可愛くて、
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今後ヒット作に出演してブレイクしないかなあと応援したくなりました。
今日のウェブトゥーンのネタバレ感想:ラブラインは微妙
韓国ドラマ「今日のウェブトゥーン」はお仕事ドラマなので、恋愛要素は要らないと思うのですが、
韓国版では、副編集長と同期がヒロインを狙ってる?という構造になってます。
ただ、弱い…
そして中途半端…
副編集長の元カノが出てくるけど、彼女の存在に焦りを感じることもなく終了。
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同期の側にいつもいる女性は彼の亡くなったお姉さんで、元カノとかではなく終了。
なので、このドラマにラブ要素は本当に要らんかったなと思っちゃいました。
ナム・ユンス君にはもっと頑張ってほしかったな(笑)
今日のウェブトゥーンのネタバレ感想:イチオシはシン・デリュク役のキム・ドフン
さて、韓国ドラマ「今日のウェブトゥーン」で一番気になったのが、新人漫画家役シン・デリュク役のキム・ドフンさんでした。
日本版では永山絢斗さんが演じていたこのキャラ、韓国版も魅力的な俳優さんが演じていて、CGも良いので、彼の創作活動がとってもリアルに表現されていました。
ただ、売れた後に彼を子供の頃に捨てた母親が登場した時に、
うわぁ、そんな要素いらんねん!!と全私が抵抗して観るのやめようかとまて思ってしまいました。
でも、母親に関するシン・デリュクの記憶は間違ったもので、彼は母親にちゃんと愛されてたというオチになっていたので一安心。
母親の件を乗り越えて、人間的に成長する男がきちんと描かれていて、ここは日本版よりも深い内容になってたと思います!
今日のウェブトゥーンのネタバレ感想:漫画家のエピソード最高
と、韓国ドラマ「今日のウェブトゥーン」には韓国ドラマ的な要素がいくつか足されていますが、漫画家さんとのエピソードなど日本版の良いところはそのまま採用していて、
日韓の俳優さんたちの演技の違いなどが楽しめる素敵なリメイクドラマになっていたと思います。
日本版では小日向文世さんが演じていたベテラン漫画家は、韓国のベテラン俳優さんキム・ガプスさんが演じていて、
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これがまた良かった〜。
リメイクドラマって、思い入れがあると特にキャスティングに違和感を感じると観れなくなるものだけど、韓国ドラマ「今日のウェブトゥーン」に関しては全員違和感なくて、日本のドラマの世界観をすごく大事にしてもらえてたと思いました。
というわけで、このドラマ、原作ファンも楽しめる面白い作品だったと思います!
最後に
韓国ドラマ「今日のウェブトゥーン」の感想を書いてみましたが、いかがでしたでしょうか?
ネタバレで読んじゃったけど観てみたいなと思ったら、今ならAmazon Prime Videoで先行独占配信されています。
amazon Prime Videoには1ヶ月のお試し期間があり、その後も月500円で視聴可能なので、かなりコスパの良くドラマを楽しめると思います。
アマプラでは「百人力執事」が人気な他、話題作の「アイランド」が韓国と同日配信される予定で、面白いドラマがたくさん楽しめますよ!
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